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ドブネズミ ドブネズミRattus norvegicus; Norway rat

4件 の用語解説(ドブネズミの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドブネズミ
ドブネズミ
Rattus norvegicus; Norway rat

齧歯目ネズミ科。アジア中央部,シベリア南部が原産地と考えられているが,いまやクマネズミと並んで世界的に分布している。クマネズミが人家の天井裏などにすむのに対し,本種はその名のごとく下水,台所などを中心に生活している。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

ドブネズミ

シチロウネズミとも。齧歯(げっし)目ネズミ科。体長22〜26cm,尾17〜22cmの大型のイエネズミ。原産地はアジア中央部だが,現在はほとんど世界中に分布。日本でも全土に多い。
→関連項目ネズミ(鼠)

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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栄養・生化学辞典の解説

ドブネズミ

 ネズミの一種で,都市に多い種.

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドブネズミ
どぶねずみ / 溝鼠
brown ratNorway rat
[学]Rattus norvegicus

哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目ネズミ科の動物。原産地は中国北部であるが、日本には600年以上前に渡来し、ヨーロッパには18世紀に侵入した。現在では世界中に分布する。水辺を好み、用水路や水田の周辺、港湾の埋立地、ごみ捨て場の周辺、下水溝、家畜舎の周辺や家屋内などで人間と共生している。頭胴長21~27センチメートル、尾長17~23センチメートル、体重は160~450グラム。目や耳は小さく、尾は頭胴より短い。体色は、体上面は灰褐色から赤褐色まで変化に富むが、体下面と手足は灰白色。夜行性で、一般に夏は屋外、冬は屋内で生活する。雑食性で、植物の茎葉や種子、魚貝類、昆虫、ミミズ、鳥卵などのほかに残飯、台所の生ごみ、家畜飼料、穀物なども食べる。性質は荒く、飼い鳥を襲ったり、乳飲み子や寝ている人をかじった例もある。妊娠期間は約21日で、1産6~14子を産む。生まれた直後の子は体重5~6グラム、赤裸で目は閉じている。生後2週間ほどで開眼し、餌(えさ)を食べ始める。4週齢で巣立ちし、3か月齢で親と同じ大きさになり、繁殖可能になる。寿命は2~3年。実験動物として医学生物学領域で広く使われているラットは、本種の畜用品種である。[土屋公幸]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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