コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ドンレビー ドンレビーDonleavy, J(ames) P(atrick)

2件 の用語解説(ドンレビーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドンレビー
Donleavy, J(ames) P(atrick)

[生]1926.4.23. ニューヨーク
アメリカの小説家,劇作家。ニューヨークで育ち,海軍に入ったのち,ダブリンのトリニティ・カレッジ卒業。 1967年アイルランドに帰化。ダブリンのどうしようもなくだめな青年を主人公に,ジョイス風の文体で綴った一種のピカレスク小説『赤毛の男』 The Ginger Man (1955) で認められた。ほかに『奇妙な男』A Singular Man (63) ,『たまねぎ食い』 The Onion Eaters (71) ,『紳士ダーシー・ダンサーの運命』 The Destinies of Darcy Dancer,Gentleman (77) ,続編『リーラ』 Leila:Further in The Destinies of Darcy Dancer,Gentleman (83) ,戯曲『ニューヨークのおとぎ話』 Fairy Tales of New York (61) などがある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドンレビー
どんれびー
James Patrick Donleavy
(1926― )

アイルランドの小説家、劇作家。ニューヨーク生まれ。第二次世界大戦アメリカ海軍に服務、1967年帰化してアイルランド人となる。自伝風の喜劇的小説『赤毛の男』(1955)で一躍名をなす。『ニューヨークのおとぎ話』(1961)は戯曲の代表作である。怒れる若者たち(アングリー・ヤングメン)とビート作家たちの橋渡し役として評価されるが、1970年代に入ってからは話題作がない。[飛田茂雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

ドンレビーの関連キーワード大正天皇昭和イギリス映画小作争議文芸時代アパート猪熊弦一郎円本大河内伝次郎ピストン

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ドンレビーの関連情報