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ニッケルクロム鋼 ニッケルクロムこう nickel-chromium steel

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニッケルクロム鋼
ニッケルクロムこう
nickel-chromium steel

単にニッケルクロム鋼といえば構造用低合金鋼をさし,ステンレス鋼のような高合金鋼は含めない。ニッケル Niの効果は地鉄を強靭にし,焼入れ性を安定化することである。クロム Crは地鉄を硬くし,焼入れ性にも寄与するが効果は 1.0%を限度とするので,ニッケルで補うわけである。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ニッケルクロム‐こう〔‐カウ〕【ニッケルクロム鋼】

ニッケルを1~5パーセントクロムを0.5~3パーセント含む合金鋼。きわめて強靭(きょうじん)で、ボルト・歯車などに使用。

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大辞林 第三版の解説

ニッケルクロムこう【ニッケルクロム鋼】

ニッケルとクロムを含有する鋼。ニッケル鋼より強靭きようじんで、焼き入れ硬化性が著しくよい。大型鍛鋼材・砲身・車軸・歯車などに利用。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ニッケルクロム鋼
にっけるくろむこう
nickel chromium steel

ニッケルを数%以下、クロムを約1%添加した機械構造用低合金鋼。車軸など強靭(きょうじん)性を要求される機械部材には焼入れ・焼戻しの熱処理が施されるが、厚肉の鋼は焼きが入りにくい。徐冷されても焼きが入るようにニッケルとクロムとが添加され、これによって炭素鋼丸棒の数倍太いものでも焼入れ硬化をさせられる。[須藤 一]

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