ノルトハウゼン(その他表記)Nordhausen

デジタル大辞泉 「ノルトハウゼン」の意味・読み・例文・類語

ノルトハウゼン(Nordhausen)

ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。ハルツ山脈南麓に位置する。10世紀初頭にザクセン公ハインリヒ1世が城を築き、13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世により帝国自由都市となった。15世紀にはハンザ同盟の都市となる。第二次大戦中、郊外にナチスの強制収容所が置かれた。13世紀のゴシック様式の大聖堂や17世紀の市庁舎など、歴史的建造物が残る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 化学

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ノルトハウゼン」の意味・わかりやすい解説

ノルトハウゼン
のるとはうぜん
Nordhausen

ドイツ中部、チューリンゲン州北部の都市。1949~90年は旧東ドイツに属した。ハルツ山地南麓(なんろく)の標高182~250メートルの地にある。人口4万5600(2000)。住民のほとんどはプロテスタント。鉱山機械、重機械、トラクター、井戸掘り機、電気、木材、衣服、食品、嗜好(しこう)品(穀物蒸留酒ノルトホイザー)などの工業がみられる。13世紀のドーム(大聖堂)や17世紀の市庁舎などの歴史的建築物が残る。市の周辺では小麦、ライ麦、エンバク、大麦などの穀物が栽培されている。

[佐々木博]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノルトハウゼン」の意味・わかりやすい解説

ノルトハウゼン
Nordhausen

ドイツ中部,チューリンゲン州の都市。エルフルトの北北西約 60km,ハルツ山地の南麓にザーレ川の支流がつくるゴルデネアウエと呼ばれる肥沃な低地帯に位置する。 10世紀初頭にザクセン公ハインリヒ1世が建てた城のまわりに発達し,1220~1802年は帝国自由都市であった。ウイスキー,たばこ,機械,織物,化学などの諸工業が盛んである。 17世紀の市庁舎,ゴシック様式の大聖堂がある。人口4万 6422 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む