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ハマニンニク(浜蒜) ハマニンニクAmerican dunegrass

世界大百科事典 第2版の解説

ハマニンニク【ハマニンニク(浜蒜) American dunegrass】

海岸の砂丘砂地に群生する大型のイネ科多年草イラスト)。株立ちとなり,また太く長く横にはった地下茎を出す。茎は円柱形で直立し,高さは1~1.5m,数個の節があり,上部に短い毛がある。葉は根生および茎上生で,やや幅広い線形,初めは扁平,後に多少内巻となり,長さ20~50cm,幅は6~15mmほどで,質はやや厚く,白っぽい緑色をしている。6~7月ごろ,茎の頂に単一円柱状の穂状花序を直立し,花序は長さ15~25cm,幅1cmあまりで,密に多数の小穂をつけ,初め淡緑色で後に多少黄色を帯びた白色となり,全体に短い毛が多い。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報