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ハロゲン化水素 ハロゲンかすいそhydrogen halide

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハロゲン化水素
ハロゲンかすいそ
hydrogen halide

ハロゲン族元素と水素との化合物をいう。フッ化水素 HF ,塩化水素 HCl ,臭化水素 HBr ,ヨウ化水素 HI の4種がある。いずれもハロゲンと水素との直接反応によって生成する。常温ではすべて無色発煙性の気体で,沸点はフッ化水素 19.5℃,塩化水素-85℃,臭化水素-68.7℃,ヨウ化水素-35.7℃である。

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世界大百科事典 第2版の解説

ハロゲンかすいそ【ハロゲン化水素 hydrogen halogenide】

フッ化水素HF,塩化水素HCl,臭化水素HBr,ヨウ化水素HIおよびアスタチン化水素HAtの総称。ハロゲン原子と水素原子との結合はフッ化水素を除いてはイオン性よりもむしろ共有結合性で,結合のイオン性の程度はつぎのようである。HF(60%程度),HCl(17%),HBr(11%),HI(5%)。結合エネルギーはH-F結合が617kJ/mol,H-Clが430kJ/mol,H-Brが365kJ/mol,H-Iが299kJ/molで,HF>HCl>HBr>HIの順である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハロゲン化水素
はろげんかすいそ
hydrogen halide

水素とハロゲン(周期表第17族元素、すなわち、フッ素F、塩素Cl、臭素Br、ヨウ素I、アスタチンAt)との化合物。一般式HX(Xはハロゲン)で表される。水に溶けてハロゲン化水素酸の溶液となる。[守永健一・中原勝儼]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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