フィンランド南部の港湾都市。スウェーデン語名ハンギョーHangö。長大な端堆石(たんたいせき)丘であるサルパウスセルカが、フィンランド湾に沈む所に延びた半島の先端に立地する。人口1万0008(2001)。冬季も凍結せずに利用可能な年が多いために、季節港湾として発展したが、砕氷船が発達して沿岸各湾がほぼ通年利用可能となったため衰退した。周辺は海浜保養地となっている。第一次ソビエト・フィンランド戦争後の1940年から44年まで、ソ連が海軍基地として租借したが、第二次ソビエト・フィンランド戦争後の44年からは、東の同じような半島上の港市ポルッカラPorkkalaに租借地を変更、56年同市はフィンランドに返された。
[塚田秀雄]
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…日常生活上は,文書の内容を認める意思表示として当事者が押す判を総称し,印,印形(いんぎよう),はんこなどと呼ばれる。印を押す行為を捺印(なついん)または押印といい,紙などの上に形成された押跡を印影という。…
…エジプト,ヨーロッパにも伝わり,東アジアでも古くより用いられた。日本では印,判,印判,はんこなどともいう。形体,機能,用途等は多様であり,かつ地域,時代による相違,変遷がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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