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バクニン Bac Ninh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バクニン
Bac Ninh

ベトナム北東部,ハバク省西部の町。首都ハノイの北東約 40km,ホン川 (紅河) デルタの北部に位置する。絹織物業の中心地で,養蚕,製糸,織布が行われる。近くに古い砦が残っている。ハノイと中国のユーイーコワン (友誼関) を結ぶ鉄道,道路が通る。

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デジタル大辞泉の解説

バク‐ニン(Bac Ninh)

ベトナム北部、バクニン省の都市。同省の省都。首都ハノイの北東約30キロメートルに位置する。周辺は肥沃な水田地帯であり、農産物集散地となっている。19世紀前半、阮朝時代に築かれた星型の稜堡(りょうほ)式要塞跡がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

バクニン【Bac Ninh】

ベトナム北部,ハノイの北東30kmの都市。ソンコイ川とその支流ソンカウ川とに挟まれた沃野のなかに位置する。土地が平坦,人口がきわめて稠密で,周辺には水田が展開する。ハバック省の省都で,農産物の集散が盛んである。ソンカウ川に臨むダプカウはバクニンの外港になっている。11世紀にベトナム初期王朝の一つ,リ(李)朝を開いた太祖の出生地である。町には寺院が多い。【別技 篤彦】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バクニン
ばくにん
Bacninh

ベトナム北部、バクニン省(人口94万1000。1999)の省都。人口3万3849(1989)。ハノイの北東約30キロメートルに位置し、国道1号線と18号線が通じる。土地は平坦(へいたん)で、周辺には水田が多く、農産物の集散が盛ん。町には城塞(じょうさい)や寺院が多い。町の北数キロメートルのソン・コイ川に臨むダプコウはこの町の外港的地位を占める。[菊池一雅]

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