コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バナッハ空間 バナッハくうかん Banach space

2件 の用語解説(バナッハ空間の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バナッハ空間
バナッハくうかん
Banach space

集合 B が次の3つの条件を満たすとき,これをバナッハ空間という。 (1) 集合 B は,実数または複素数体の上のベクトル空間である。 (2) 集合 B のおのおのの元 x に対して,そのノルム ∥x∥ が定義されている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

バナッハくうかん【バナッハ空間 Banach space】

解析学における基本的な問題を無限次元関数空間における写像の問題として,位相的・代数的方法によって取り扱うためにS.バナッハによって導入された空間。実数の閉区間[0,1]の上で定義された複素数連続関数の全体をXとすると,Xはふつうの関数の加法と定数(複素数)を掛ける演算でベクトル空間になっている。x0(t)≡0なる関数が0ベクトルであって,それを単に0で表す。関数xXに対して,とおくと,を満たすならば,となるようなxXが存在する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

バナッハ空間の関連キーワード数値解析位相数学水道方式同次元の法則ブシネスクの問題(力学)有明海及び八代海の再生に関する基本方針地力増進基本方針小林俊行《近代の哲学・科学における認識問題》無限次元

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone