コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バーミューダ諸島 バーミューダショトウ

デジタル大辞泉の解説

バーミューダ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【バーミューダ諸島】

Bermuda》大西洋北西部にある諸島。英国領。政庁所在地ハミルトン。17世紀に北米入植の英国船が難破してたどり着き、植民が始まった。観光・保養地。人口7万(2010)。バミューダ諸島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

バーミューダしょとう【バーミューダ諸島】

〔Bermuda〕 ⇒ バミューダ諸島

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バーミューダ諸島
ばーみゅーだしょとう
Bermuda Islands

北大西洋西部の北緯33度、西経65度あたりに、南西から北東に連なるイギリス領の諸島。アメリカのニューヨークの南東1080キロメートルに位置する。総面積53.3平方キロメートル、人口6万3500(2001推計)。主島のバーミューダ島のほかセント・ジョージ島、セント・デービッド島、ソマーセット島、アイルランド島など、大小約150の島からなり、主要な島は橋で結ばれている。中心地はバーミューダ島のハミルトン。気候は温和、湿潤で、年降水量は1500ミリメートルである。
 1503年、スペイン人のジョン・バーミューダが到達し、彼にちなんでバーミューダ諸島とよばれた。1609年イギリス人のG・ソマーズに率いられた一隊が入植し、1684年以後イギリスの直轄植民地となり、1968年内政についての自治権が与えられた。対外関係、防衛、治安についてはイギリスの任命する総督が権限をもつ。任命制の上院(11議席)と選挙制の下院(40議席、任期5年)があり、下院の多数党の党首が総督の任命で首相となる。議会発足以来、統一バーミューダ党が政権を握り、野党には進歩労働党、国民自由党がある。野菜、バナナ、柑橘(かんきつ)類などの農業と漁業以外にはみるべき産業はなく、島の経済は観光収入とタックス・へイブン政策による海外保険業からの収入で成り立っている。食糧、飲料、衣料などは、すべてアメリカ、イギリス、カナダなどから輸入している。住民の3分の2は黒人またはムラート(混血)で、残りはイギリス系またはポルトガル系。公用語は英語。[林 晃史]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

バーミューダ諸島の関連キーワードハミルトン(イギリス領バーミューダ諸島)バーミューダトライアングルSaint Georgeバーミューダパンツ非自治地域バハマ

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android