コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヒトツバ(一つ葉) ヒトツバPyrrosia lingua; tongue fern

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒトツバ(一つ葉)
ヒトツバ
Pyrrosia lingua; tongue fern

ウラボシ科の常緑性シダ植物。アジア東部から南部の暖帯に広く分布し,おもに乾燥した岩上や樹幹に着生する。根茎は長く匍匐し,円柱形で硬く,線状披針形で縁に毛状の突起のある鱗片を密生する。葉は長さ 40cm前後の披針形で厚く,下面は灰褐色の星状毛で密におおわれる。胞子葉は栄養葉より幅が狭く,胞子嚢群が込合ってつき,下面全体またはその大部分をおおう。葉の形に変化が多く,観賞用として栽培されるものにフイリヒトツバ,シシヒトツバ,ハゴロモヒトツバなどがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

裁量労働制

実際の労働時間がどれだけなのかに関係なく、労働者と使用者の間の協定で定めた時間だけ働いたと見なし、労働賃金を支払う仕組み。企業は労働時間の管理を労働者に委ねて、企業は原則として時間管理を行わないことが...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android