コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ビニヨン

2件 の用語解説(ビニヨンの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ビニヨン

米国のアメリカンビスコース社が開発した,塩化ビニル酢酸ビニルを共重合させた繊維。ナイロンの次に1939年に登場した合成繊維。耐水性がよいことから漁網に,また化学的抵抗性が高いことからろ過パッドなどに利用される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ビニヨン【vinyon】

塩化ビニル(88%)と酢酸ビニル(12%)をいっしょに重合させてつくった共重合体の繊維で,ナイロンに次いで1939年に現れた合成繊維である。ビニヨン繊維に適する高分子は,分子量が1万~2万8000のものである。低すぎる分子量のものでは弱い繊維しかつくれず,高すぎると溶媒に不溶となり紡糸できない。重合によって得られたポリマーアセトンまたはメチルエチルケトンに溶解され,ろ過,脱気後,細孔から押し出される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ビニヨンの関連キーワード塩化ビニル酢酸ビニルビニル樹脂ポリ塩化ビニルポリ酢酸ビニル塩化ビニル樹脂ビニル酢酸ビニル樹脂エチレン酢酸ビニル共重合体硬質ポリ塩化ビニル

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ビニヨンの関連情報