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フォーク・ダンス フォークダンス

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百科事典マイペディアの解説

フォーク・ダンス

民俗舞踊。日本では明治以降紹介された欧米系のものをさす。とくに第2次大戦後,米国のスクエア・ダンスの影響を受け,一般に普及。多数の男女が対になり,簡単なステップで踊るものが多い。
→関連項目レクリエーション

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フォーク・ダンス
ふぉーくだんす
folk dance

世界各国の伝統的な民衆の踊り。現在の日本では、若い男女がレクリエーションなど交流の場で踊るものをさす場合が多い。原義は民族舞踊とも訳せるが、民族舞踊のことを欧米ではエスニック・ダンスethnic danceといい、フォーク・ダンスとはいわない。厳密にいえば、フォーク・ダンスとは民衆が集団で踊るものであり、宗教儀式的なものや、貴族社会のもの(宮廷バレエ)、職業的な舞踊(ミュージック・ホールや劇場舞踊)を除外したものである。民衆が祭りのときなどに楽しむために踊るもので、輪になったり手を取り合ったりして踊られる。また、祭りのなかから自然に発生したものではなく、フォーク・ダンスに似せて開拓時代のアメリカでつくられたスクエア・ダンスsquare danceなども、現在、民衆の舞踊として機能している。
 踊りのパターンはそう多くはなく、〔1〕円形をつくって踊るもの、その円形が二重、三重になるもの、〔2〕四つのカップルが互いに正方形をつくって向かい合うもの、〔3〕長い列をつくって踊るもの、〔4〕男女が向かい合ったり、手を取り合ったりする対舞形式のもの、に大別される。
 イギリスではフォーク・ダンスをカントリー・ダンスcountry dance、プレイフォードplayford's、コミュニティ・ダンスcommunity dance、トラディショナル・ダンスtraditional dance、剣舞、モリス・ダンスmorris dance、仮面舞踊に分類している。[市川 雅]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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