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フサモ

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百科事典マイペディアの解説

フサモ

アリノトウグサ科の多年生水草。北海道〜九州,北半球の温帯に分布し,池などにはえる。茎は泥中から出て分枝し,長さ約50cm。葉は羽状に細く裂け,4枚ずつ輪生する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フサモ
ふさも / 房藻
[学]Myriophyllum verticillatum L.

アリノトウグサ科の多年生水草。キツネノオともいう。茎は柔らかくて著しく分枝し、秋に葉腋(ようえき)から芽を出して越冬する。葉は4枚輪生し、水中葉は羽状に細裂し、水上葉は線状長楕円(ちょうだえん)形で長さ1~1.5センチメートル。5~7月、水上葉の葉腋に花を開く。雌雄同株。4弁花で、雄花は上部につき、弁花は長さ約3ミリメートル、萼筒(がくとう)は4裂する。雌花は下部につき、萼筒は壺(つぼ)状で四つの溝がある。果実は卵球形。池沼に多く生え、北海道から九州、および北半球の温帯に広く分布する。全体がホザキノフサモによく似るが、ホザキノフサモは穂状花序をつくるので区別される。[小林純子]

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世界大百科事典内のフサモの言及

【キンギョモ】より

…細かく切れこんだ葉を輪生状につけるアリノトウグサ科の水草。別名ホザキノフサモ。一般にはマツモ科の水草マツモをキンギョモと呼ぶことが多いが,これは完全な沈水性の水草で根がないので,根があり茎の上部が水面上に出て花序をつけるフサモ類とは,花がなくても区別できる。…

※「フサモ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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