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フータ・ジャロン山地 フータジャロンさんち Fouta Djallon Mountains

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世界大百科事典 第2版の解説

フータジャロンさんち【フータ・ジャロン山地 Fouta Djallon Mountains】

西アフリカ南西部,ギニア中西部を中心に広がる山地。平均標高は900m前後で,全体にゆるやかな波状の地形を示す。西アフリカの長流ニジェール川セネガル川の水源地帯をなしている。地質はカンブリア紀からデボン紀にいたる古生代のケイ質砂岩からなり,南方シエラレオネロマ山地につながっている。この山地一帯はおもに牧畜民フルベ(フラニ)族の居住地で,ギニアにおける牛の主要な産出地となっている。また河谷には農耕地が開け,バナナコーヒーパイナップルなどが作られる。

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世界大百科事典内のフータ・ジャロン山地の言及

【ギニア】より

…(1)海岸線につづく幅50~90kmの海岸平野は,低ギニアと呼ばれ,典型的な熱帯雨林地帯となり,年降水量は3000mmにも達する。(2)その内陸につづく中部ギニアは,平均標高900mのフータ・ジャロン山地からなる高原地帯である。この高原は約8万km2にもわたって広がっており,西アフリカ西部の内陸部と海岸地方との分水界をなしている。…

※「フータ・ジャロン山地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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