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ブジュンブラ Bujumbura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブジュンブラ
Bujumbura

ブルンジの首都。旧称ウスンブラ Usumbura (1962年まで) 。同国西部,タンガニーカ湖北東岸に位置。ドイツ領時代に軍の駐屯地として建設され,政治,産業,交通の中心地として発達。ベルギーの国際連盟委任統治領ルアンダ=ウルンディの首都であった。綿織物,石鹸,ビール,コーヒー,茶など輸出用農産物の集散と加工が盛ん。輸出入は大部分がタンガニーカ湖の水運を経て,タンザニアなどの港から行なわれる。ブジュンブラ国立大学,教員養成学校,放送局などのほか国際空港がある。人口 45万4866(2009)。

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デジタル大辞泉の解説

ブジュンブラ(Bujumbura)

ブルンジ共和国の首都。旧称ウスンブラ。同国西部、タンガニーカ湖の北東岸に面し、港をもつ。コーヒー、綿花などを産出。19世紀末にドイツ領東アフリカの駐屯地として建設。人口、行政区24万(1990)。

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百科事典マイペディアの解説

ブジュンブラ

ブルンジの首都。ベルギー領時代はウスンブラと呼ばれた。同国西部,タンガニーカ湖の北東端,標高730mの地にある。港があり同国の貿易,商工業の中心。1899年ドイツ軍の駐留地となり,第1次大戦後ベルギー委任統治領ルアンダ・ウルンディの総督府がおかれ,1962年独立とともに首都となった。
→関連項目ブルンジ

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世界大百科事典 第2版の解説

ブジュンブラ【Bujumbura】

アフリカ中央部,内陸のブルンジ共和国の首都。人口30万(1994)。タンガニーカ湖の北東端に臨む港町で,大西洋岸を主要貿易ルートとするこの国最大の貿易港として,商工業の中心地をなす。周辺の農業・牧畜生産物の集散地で,コーヒー,綿花,皮革,スズ鉱石などを輸出し,セメント,建設資材,繊維,セッケン,靴,金属製品などの工業も発達している。風光明媚で気候爽涼な高原にあり,観光地としても知られている。19世紀には寒村でウスンブラUsumburaと呼ばれたが,1899年ドイツ領東アフリカの軍隊の駐留基地となり,第1次世界大戦後はベルギーの委任統治領ルアンダ・ウルンディの主都となった。

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大辞林 第三版の解説

ブジュンブラ【Bujumbura】

ブルンジ共和国の首都。タンガニーカ湖の北岸にある。コーヒーと綿花の集散が盛ん。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブジュンブラ
ぶじゅんぶら
Bujumbura

アフリカ中央部、ブルンジの首都。タンガニーカ湖の北東岸に位置する。人口32万1000(1999推計)。同国最大の都市で、コーヒー、ワタなどの農産物の加工や、ビール、セメント、せっけん、靴などの工業が立地する。湖上交通によってタンザニアのキゴマと結ばれ、そこを中継地としてインド洋岸のダルエス・サラームと経済的に連結している。コンゴ民主共和国(旧ザイール)との経済的結び付きも強く、住民にはかなりの数のザイール人を含む。1880年代にドイツの軍隊の駐屯地として建設され、かつてはウスンブラと称した。緑が豊富な近代都市で、湖畔の観光地としても知られる。ブジュンブラ大学、国際空港がある。[赤阪 賢]

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