日本大百科全書(ニッポニカ) 「キゴマ」の意味・わかりやすい解説 キゴマきごまKigoma アフリカ南東部、タンザニアの西部にあるタンガニーカ湖に面する港町。人口12万0800(2002推計)。1914年にインド洋岸ダルエス・サラームから敷設された鉄道の終点である。またタンガニーカ湖の水上交通の中心で、ブルンジのブジュンブラや、コンゴ民主共和国(旧ザイール)のカレミーなどと結ばれている。綿花、タバコ、米、塩を産出する。[赤阪 賢] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例