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ベーリー Bailey, Gamaliel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベーリー
Bailey, Gamaliel

[生]1807.12.3. ニュージャージー,マウントホーリー
[没]1859.6.5.
アメリカの奴隷制度廃止論者,ジャーナリスト。 1836年西部初の奴隷制度廃止運動の機関誌『シンシナティ博愛主義者』 Philanthropistの編集に加わったのち,47年以降『ナショナル・イアラ』 The National Era紙の編集長。

ベーリー
Bailey, Sir Harold(Walter)

[生]1899.12.16. ウィルトシャー,ディバイズ
[没]1996.1.6/11.
イギリスの東洋学者。ロンドン大学教授を経て,1936年ケンブリッジ大学教授となる。中央アジア古代言語の研究で著名であった。主著『ホータン語写本集成』 Codices Khotanenses (1951) 。

ベーリー
Bailey, Philip James

[生]1816.4.22. ノッティンガム
[没]1902.9.6. ノッティンガム
イギリスの詩人。ファウスト伝説に基づく2万行をこえる (最終版ではさらに長さが倍増された) 長詩『フェスタス』 Festus (1839) の著者として知られる。ほかに『天使の世界』 The Angel World (50) などがある。 W.E.エイトンから「けいれん派」 Spasmodic Schoolと揶揄された。

ベーリー
Bailey, Samuel

[生]1791. ヨークシャー,シェフィールド
[没]1870.1.18.
イギリスの哲学者,経済学者。 1831年シェフィールド・バンキング・カンパニーを創設,頭取として終生その職にあった。哲学面での著作もあるが,経済学面ではリカード派経済学の批判者として知られ,匿名で出版された『リカード価値論の批判』A Critical Dissertation on the Nature,Measures,and Causes of Value (1825) で D.リカードの価値論のほぼすべての論点を痛烈に批判した。その大きな特色は,特にリカードの不変の価値尺度を批判した価値の相対的把握 (商品と商品との関係=価値) にあり,新古典派的相対価格論の先駆と目されることもある。そのほか著書に"Money and its Vicissitudes in Value" (37) ,"A Defence of Joint Stock Banks and Country Issues" (40) などがある。

ベーリー
Baillie, Joanna

[生]1762.9.11. ラナークボズウェル
[没]1851.2.23. ハムステッド
イギリスの女流詩人,劇作家。スコットランド出身。『激情に関する劇』 Plays on the Passions (3巻,1798,1802,12) は,人間の感情を主題に,それぞれ対照的な喜劇と悲劇に仕立てたもの。詩集には『偶詠』 Fugitive Verses (1790) ,『韻文伝説』 Metrical Legends (1821) 。

ベーリー
Baillie, Robert; Baillie of Jerviswood

[生]1634頃.ランカシャー?
[没]1684.12.24. エディンバラ
スコットランドの陰謀家。 1683年ライ・ハウス事件に加担。ロンドンで投獄されたのち,エディンバラに送られ絞首刑に処せられた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

ベーリー Bailey, Buckworth M.

?-? イギリスの牧師。
文久2年(1862)来日,横浜のイギリス領事館付牧師(聖公会)となる。慶応3年横浜で日本で2番目の邦字新聞万国新聞紙」(月刊)を創刊した。明治5年ごろ帰国。

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367日誕生日大事典の解説

ベーリー

生年月日:1762年9月11日
スコットランドの女流詩人,劇作家
1851年没

出典|日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について | 情報

世界大百科事典内のベーリーの言及

【城】より


【中世】
 西欧中世初期の封建領主は,ほとんどすべて簡素な木造の建物に住み,その周囲を土塁や木柵で囲む程度の防衛施設しかもたなかった。やや進んだ形式を備えるようになったのはノルマン人騎士たちの居城で,〈モット・アンド・ベーリーmotte and bailey〉システムと呼ばれる。モットは小丘のことで,円形の空堀を掘り,その土で中央に小山を築き,その頂上に丸太杭を密接させて打ち込んで円塔形の天守(キープkeep,ドンジョンdonjon)をつくり,それを城主の居館とした。…

※「ベーリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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