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ペイン ぺいん

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ペイン

1つのウィンドウをいくつかの表示領域に分けたとき、そのひとつひとつの領域をペインと呼ぶ。

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パソコンで困ったときに開く本の解説

ペイン

ウィンドウ内の表示スペースを区切って別の情報を表示する部分のことです。選択した内容に関する情報や設定項目などが表示され、クリックで機能を呼び出せたりします。ウェブページを内容によって区切ったときの各領域もペインと呼ぶことがあります。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

デジタル大辞泉の解説

ペイン(pain)

苦痛。痛み。「ペインクリニック」「ペインコントロール」
[補説]病気や傷による肉体的な痛みと、悲しみなどによる精神的な痛みのどちらにも使う。

ペイン(pane)

《原義は窓枠》コンピューターで、ウインドーがいくつかの領域に分けられている場合の、そのひとつひとつ。助数詞のようにも用いる。「デジタル大辞泉が2ペインレイアウトを採用」

ペイン(Thomas Paine)

[1737~1809]英国政治評論家・革命思想家。1774年渡米、「コモンセンス」を著して米国世論を啓発した。米国独立後は欧州に渡り、著「人間の権利」でフランス革命を支持。

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百科事典マイペディアの解説

ペイン

英国の評論家。1774年フランクリンに認められ米国に渡り,小冊子コモン・センス》を出版しその独立に貢献。のちヨーロッパに戻りフランス革命を援助,E.バークの革命批判に対して《人間の権利》(1791年―1792年)を書く。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

ペイン

アメリカ合衆国の作曲家。ドイツへの留学を経て、ボストンで演奏や作曲、音楽の教授にあたった。ハーヴァード大学に音楽学部を組織したペインは、アメリカの本格的な作曲家、指導者の草分け的な存在である。
(齊 ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ペイン【Thomas Paine】

1737‐1809
アメリカ独立革命を促進した啓蒙的文筆家。コルセット職人の子としてイギリスに生まれ,各種の職についたがいずれも成功せず,1774年アメリカへ移住,76年1月小冊子《コモン・センス》を刊行,イギリス領アメリカ諸植民地の独立を訴え,アメリカの人心に多大な影響を与えた。その後植民地軍に従軍,《危機》と題する小冊子(全16編)を次々に刊行して,兵士士気鼓舞に努める。87年ヨーロッパに渡り,E.バークのフランス革命批判にこたえてイギリスで《人間の権利》(1791‐92)を発表,共和制擁護に努めたが反逆罪に問われフランスへ逃れた。

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大辞林 第三版の解説

ペイン【pain】

痛み。苦しみ。

ペイン【pane】

〔窓枠・窓ガラスなどの意〕
コンピューターの GUI において、ウインドー内部を機能別に区画した領域。 → ウインドー GUI ( ABC 略語)

ペイン【Thomas Paine】

1737~1809) イギリス生まれの文筆家。独立革命直前にアメリカへ渡り、「コモン-センス」を書いて独立の正当性を主張。また、「人間の権利」でフランス革命を擁護した。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペイン
Paine, Robert Treat

[生]1731.3.11. ボストン
[没]1814.5.11. ボストン
アメリカ独立革命期の政治家,法律家。独立宣言署名者の一人。おもにボストンで活躍。有名なボストン虐殺事件 (1770) の裁判では准検事をつとめた。 1774~78年大陸会議のマサチューセッツ代表。 77~90年マサチューセッツ州法務長官。 90~1804年同州最高裁判所判事。

ペイン
Paine, Thomas

[生]1737.1.29. ノーフォーク,セットフォード
[没]1809.6.8. ニューヨーク
イギリス生れの思想家,著述家。 1774年フランクリンのすすめでアメリカに渡り,ジャーナリストとして活躍。独立を促したパンフレット『コモン・センス』 Common Sense (1776) を発表して一躍有名になった。その後もアメリカ政府の要職につくかたわら,一連のパンフレット『危機』 Crisis (76~83) を出して,アメリカ国民の士気を高めた。 87年イギリスに戻り,『人権論』 Rights of Man (2部,91,92) を発表,E.バークに対してフランス革命と共和政体を擁護した。しかし反逆罪に問われてフランスに脱出,国民議会の議員に選出されたが,ルイ 16世の処刑をめぐってロベスピエールと対立,嫌疑を受けて投獄され (93~94) ,ロベスピエールの失脚によって危うく死を免れた。 1802年再びアメリカに渡ったが,貧窮と誤解のなかで不幸な晩年をおくった。

ペイン
Payne, John Howard

[生]1791.6.9. ニューヨーク
[没]1852.4.9. チュニス
アメリカの俳優,劇作家。『ブルータス』 Brutus,or the Fall of Tarquin (1818) で注目され,その後親友 W.アービングと戯曲を共作 (23~26) するなど活躍したが,そのうち今日最も知られるのは,彼が台本を書いたオペラ『クラーリ,ミラノの乙女』 Clari,or the Maid of Milan (23) のなかの歌"Home,Sweet Home" (H.ビショップ作曲) である。俳優としては,『恋人の誓い』 (原作は A.コッツェブの"Das Kind der Liebe") のフレデリック役で人気を博した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ペイン
ぺいん
Thomas Paine
(1737―1809)

アメリカ独立革命に貢献した政治評論家。クェーカーのコルセット職人の子としてイギリス、ノーフォークに生まれる。グラマー・スクールに通ったが、13歳のとき父親と同職の徒弟となった。その後、私掠(しりゃく)船船員、収税吏、英語教師などを経た。1772年、収税吏の給料値上げ運動をおこし、小冊子『収税吏の主張』を著した。ニュートン学説と自然科学に深い興味を抱き、1774年37歳のとき、科学者としてすでに有名であったフランクリンとロンドンで知り合い、彼の紹介でアメリカに渡った。フィラデルフィアで1775年に創刊された『ペンシルベニア・マガジン』の編集者となる。1776年『コモン・センス』を匿名で出版。当時本国との対立は戦争状態に発展していたが、植民地のほとんどの人々は和解を信じていた。この小冊子は、本国からの独立による植民地の利益と世襲君主制打破の意義を具体的に平明な文章で説き、人々の独立への気運を促した。独立戦争中は、アメリカ軍に参加しながら政治論文『危機』の執筆を続けた。1777年大陸会議外交委員、1779年ペンシルベニア議会書記に任命され、1787年にはヨーロッパに渡り、バークの『フランス革命への省察』に反論して『人間の権利』(1791~1792)を発表、革命を擁護した。1792年フランス市民権を与えられたが、ジャコバン政権下で投獄され、1年後アメリカ公使モンローに救出された。その後『理性の時代』『土地分配の公正』を著し、1802年再度渡米したが、人々にはすでに忘れられ、不遇な晩年を送った。[白井洋子]
『小松春雄訳『コモン・センス』(岩波文庫) ▽西川正身訳『人間の権利』(岩波文庫) ▽ハワード・ファースト著、宮下嶺夫訳『市民トム・ペイン――「コモン・センス」を遺した男の数奇な生涯』(1985・晶文社)』

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世界大百科事典内のペインの言及

【コモン・センス】より

…アメリカを独立に踏み切らせるのに大きな役割を果たしたT.ペインのパンフレット。1776年1月フィラデルフィアで刊行され,世襲君主制の否定とイギリス本国からの独立を当然の常識common senseであると直截簡明に訴え,3ヵ月で12万冊売れたという。…

【民主主義】より

…実際,同時代のイギリスでは,共和主義は民主主義とほぼ同義の,支配層のもっとも嫌う言葉であった。《コモン・センス》(1776)を書いてアメリカ人に独立の意義を教えたイギリスの急進主義者T.ペインが,《人間の権利》(1791‐92)の中で,アメリカの代表制こそ,アテナイの民主主義を大規模社会で,しかもより完全に実現させた,まさに共和主義の真髄である,と手放しに賞賛できたのもこのためである。
[ジャクソニアン・デモクラシーとトックビル]
 19世紀に入りアメリカでは,〈共和主義の宮廷〉という言葉に象徴される東部共和主義文化の貴族主義化があり,これに対して,独立農民の立場から,アメリカの理念の再純化としてrepublican democracyまたはdemocracyが新たに唱えられ,1828年大統領選挙におけるA.ジャクソンの圧勝とともに,〈ジャクソニアン・デモクラシーJacksonian Democracy〉の時代を迎える。…

※「ペイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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