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ホウライチク(蓬萊竹) ホウライチク Bambusa multiplex (Lour.) Raeusch.

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世界大百科事典 第2版の解説

ホウライチク【ホウライチク(蓬萊竹) Bambusa multiplex (Lour.) Raeusch.】

イネ科の中型のタケ。稈(かん)はイネの株のようにかたまってはえ,たけのこが夏ごろから出るので土用竹,若竹が株の外側に出て内側の老竹を守っている姿から孝行竹,強い再生力のあることから達磨(だるま)竹などの名がある。原産地は熱帯アジアであるが,日本の暖地にもよく育つ。かたまってはえるのは,この属の特徴であるが,これは地下茎が短く地上の稈に連なっているからである。高さ8mになるものもある。節ごとの枝の数は数本以上叢生(そうせい)し,小枝に細長い葉が6~16枚,羽状につく。

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