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ボイス ボイス Beuys, Joseph

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボイス
ボイス
Beuys, Joseph

[生]1921.5.21. クレーウェ
[没]1986.1.24. ジュッセルドルフ
ドイツ美術家。高校卒業後,第2次世界大戦中ドイツ空軍にパイロットとして従軍。戦後 1947~52年ジュッセルドルフ美術学校で学んだ。 1960年代にフェルトラードなどの意表をつく物体による作品や,数々のハプニングを展開。

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ボイス
ボイス
Boyce, William

[生]1710頃.ロンドン
[没]1779.2.7. ロンドン
イギリスの作曲家,オルガン奏者。セント・ポール大聖堂の少年聖歌隊にいたとき M.グリーンにオルガンを学び,1734年オックスフォード聖堂のオルガン奏者,36年聖ミカエル聖堂のオルガン奏者を経て王室付属礼拝堂の作曲家となった。

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デジタル大辞泉の解説

ボイス(voice)

声。音声。
文法で、動詞の

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百科事典マイペディアの解説

ボイス

ドイツの美術家。クレーフェルト生れ。芸術を社会変革のための媒体と捉え,ドローイングや立体作品,パフォーマンスなど総合的な活動を展開した。ドイツ軍パイロットとして第2次大戦中に参戦し,ロシア軍に迎撃され墜落するが,クリミア半島を移動中のタタール人に救われる

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世界大百科事典 第2版の解説

ボイス【Joseph Beuys】

1921‐86
ドイツの美術家。ドイツ西部クレーウェKleve生れ。デュッセルドルフの美術アカデミーに学び,1961‐72年同校で教鞭をとる。ドイツ学生党(1967)を組織し,〈自由国際大学〉や〈直接民主主義のための委員会〉にも参加。晩年は〈緑の党〉の活動にも加わっていた。毛布,フェルト,脂肪,鉄,木などを用いた彫刻を制作するとともに,ハプニングでも知られ(1963年に〈フルクサスグループに参加),64年《マルセル・デュシャンの沈黙は過大評価されている》を発表。

ボイス【William Boyce】

1711‐79
イギリス後期バロックの主導的な作曲家。1734年以後ロンドンの教会でオルガン奏者を務め,55年以後王室楽長。晩年は耳疾に悩み,公職を退く。アンセムを中心とする教会音楽と劇音楽の両分野に作品をたくさん書き残しているが,8曲の交響曲をはじめとするいくつかの器楽も注目される。またイギリスの伝統的な教会音楽の楽譜集を編集・出版するなどの重要な仕事をした。【大 滋生】

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大辞林 第三版の解説

ボイス【voice】

声。
」に同じ。

ボイス【Joseph Beuys】

1921~1986) ドイツの芸術家。あらゆる領域における創造的活動を喚起することを目標として、美術教育や社会的実践活動、さらにイベントやパフォーマンスを展開した。エコロジー運動にも参加。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボイス
ぼいす
Joseph Beuys
(1921―1986)

ドイツの美術家。ノルトライン・ウェストファーレン州西部のクレーフェルトに生まれデュッセルドルフで没した。デュッセルドルフ芸術アカデミーで学び、1961~72年、同校教授を務める。62年から国際的な前衛芸術グループであるフルクサスに参加し、67年にドイツ学生党を結成、74年に自由国際大学を設立した。また緑の党にも参加した。ルドルフ・シュタイナーの人智学の影響を受け、直接民主制エコロジーなどを中心とした社会変革の運動を、芸術作品として提示した。具体的には「アクション」とよばれる行為による芸術、オブジェ作品、そして討論など、従来の美術の枠を超えた多様な形式をとる。これはすなわち、芸術の概念を、理想社会の実現をめざす自由で創造的な活動すべてにまで拡張しようとするものであり、彼はこうした考え方に基づく自らの作品を総称して「社会彫刻」とよんでいる。彼の活動は政治的には十分な成功を収めたとはいえないかもしれないが、芸術を社会と直接に関わる活動とみなす彼の考え方は、その後の現代美術の動向に深い影響を与えた。代表作に『脂肪の椅子』(1964)、『7000本の樫の木』(1982―87)などがある。[大谷省吾]
『ハイナー・シュタッヘルハウス著、山本和弘訳『評伝 ヨーゼフ・ボイス』(1994・美術出版社)』

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世界大百科事典内のボイスの言及

【パフォーマンス】より

… 1960年代の日本のパフォーマンス活動が与えた影響には計り知れないものがあり,その遺産を演劇や映画に活用した芸術家の一人として寺山修司がいる。70年代の日本のパフォーマンス活動そのものは,田中泯(みん)らの〈舞踏〉を除くと,全体として活気に乏しかったが,84年にナムジュン・パイクNam Jun Paik(1932‐ )とヨゼフ・ボイス(いずれも〈フルクサス〉のメンバー),より若い世代のローリー・アンダーソンLaurie Anderson(1947‐ )が来日し,〈パフォーマンス・ブーム〉が再燃しはじめ,ビデオやコンピューターの電子テクノロジーを駆使した新しいパフォーマンスも試みられるようになった。電子テクノロジーによって身体環境が攻囲され,身体的な一回性や偶然性が〈プログラム〉化されかねない状況のなかで,80年代のパフォーマンスが電子テクノロジーを用いながらそうした一回性を再活性化できるかどうかは,まさに今後の課題である。…

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