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ボードウィン Bawdwin

世界大百科事典 第2版の解説

ボードウィン【Bawdwin】

ミャンマー北東部にある銀や鉛などの鉱山。シャン州北部,ナムトゥー町の北東20kmの地点,標高1000mの高地にある。現存する漢字の石碑によれば,明代,1412年漢人によって開発された。20世紀に入ると,イギリス系企業によって本格的採掘が行われるようになった。年産額は鉛5万t,亜鉛2万t,銅1800tなどで,現在は国営である。【大野 徹】

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デジタル大辞泉の解説

ボードウィン(Bawdwin)

ミャンマー中部の町。シャン高原北西端、ラーショーの西約50キロメートルに位置し、マンダレーとラーショーを結ぶ鉄道が通る。鉛、亜鉛、銀、銅などを豊富に産する鉱山がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボードウィン
ぼーどうぃん
Bawdwin

ミャンマー(ビルマ)中部、シャン高原北西端にある鉱山町。ラシオの西約50キロメートルに位置し、鉄道のマンダレー―ラシオ線の支線が連絡する。鉛、亜鉛の大鉱床があり、銀、銅も産出する。16世紀以来、中国人が銀の採掘を行っていたが、20世紀初めイギリス系鉱山会社が鉛と亜鉛の大規模採掘を開始し、植民地時代には輸出産業を支える重要な鉱山として発展した。独立後は内戦によって大きな破壊を受け、産出量は減少した。1963年から国有化されている。精錬所は南西20キロメートルのナムトゥーにある。[酒井敏明]

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