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ポートエリザベス ポートエリザベスPort Elizabeth

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポートエリザベス
Port Elizabeth

南アフリカ共和国東ケープ州南部,インド洋のアルゴア湾に臨む港湾・工業都市。南アフリカの主要貿易港の一つ。1799年,南部アフリカにおけるイギリス最古の建造物フレデリック要塞が築かれ,植民が始まった。1873年ダイヤモンド産出地帯のキンバリー鉄道で結ばれ,急速に発展。ザンビアジンバブエからも鉄道が延び,外港の役割を果たす。トロール漁業の基地。第2次世界大戦後は工業も急速に興り,アメリカ合衆国をはじめとする外国資本の自動車,ゴム,石油化学などを中心とする工場が立地。南部は美しい海浜で知られ,保養地,住宅地となっている。ネルソン・マンデラメトロポリタン大学がある。地名は当時のケープ植民地副総督の妻の名にちなむ。人口 23万7503(2001)。

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デジタル大辞泉の解説

ポート‐エリザベス(Port Elizabeth)

南アフリカ共和国南部、東ケープ州の港湾都市。インド洋のアルゴア湾に面する。1820年、英国人が入植。名称はケープ植民地総督代理ドンキンの亡くなった妻の名に由来し、彼女を偲(しの)んで建てられたピラミッド状の石碑がある。市庁舎、図書館、郵便局などの歴史的建造物も多い。同国を代表する工業地帯の一つ。

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