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マクシムス マクシムス Maximus

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マクシムス
マクシムス
Maximus

[生]580. コンスタンチノープル
[没]662.8.13. ラツィカ
ビザンチンの神学者。聖人。特に証聖者と呼ばれる。ヘラクリウス帝に仕えたのち,修道院に入った。キリスト単意説に激しく反対したため,拷問ののちラツィカに追放され,その地で没した。彼の教えは,東方教会神秘主義的伝統を説くものである。

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マクシムス
マクシムス
Maximus, Marcus Clodius Pupienus

[生]?
[没]238.5.10.
古代ローマバルビヌス帝の共治帝 (在位 238) 。マクシミヌス帝の子。 235年から副帝とされていた。父とともに殺された。

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マクシムス
マクシムス
Maximus, Magnus

[生]?
[没]388.8.28.
古代ローマの帝位僭称者 (383~388) 。貧しいヒスパニア人の出で,ブリタニアの軍団に推され帝位を僭称。グラチアヌス帝を倒し,ブリタニア,ガリア,ヒスパニアを支配。東方のテオドシウス1世に帝位を認めさせ,カトリックを支持,異端を弾圧した。

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マクシムス
マクシムス
Maximus

[生]?
[没]422
古代ローマの帝位僭称者。ヒスパニアで皇帝位を僭称 (409~411) ,以後も西ローマに反乱を続けたが敗れてホノリウスに処刑された。

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マクシムス
マクシムス
Maximus, Petronius Anicius

[生]396
[没]455.5.31. ローマ
西ローマ皇帝 (在位 455) 。ウァレンチニアヌス3世の暗殺後,帝位につき,ウァレンチニアヌスの妃エウドシアに結婚を強いたが,エウドシアが導いたといわれるバンダル族の襲来を受け,ローマ市民によって殺された。

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世界大百科事典 第2版の解説

マクシムス【Magnus Maximus】

?‐388
ローマ帝国の簒奪帝。在位383‐388年。スペインの低い家系の出。将軍テオドシウス(テオドシウス1世の父)に仕え,そのブリタニア遠征(369)とアフリカ遠征(373‐375)に参加,のちブリタニア軍司令官となる。383年春グラティアヌス帝に不満を抱く軍隊によって帝位に擁立され,ガリアへ渡ってグラティアヌス帝を倒し,ブリタニア,ガリア,スペインを勢力下に収めた。387年彼がイタリアに侵入し,ウァレンティニアヌス2世が逃亡するに及んで,それまで事態を黙認していたテオドシウス1世は翌388年春西征し,マクシムスシスキアとポエトウィオ付近での2度の敗戦ののち投降し,8月28日処刑された。

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世界大百科事典内のマクシムスの言及

【テオドシウス[1世]】より

…このカトリック国教化以後,一連の反異端勅令が続いた。 383年西方で簒奪帝マクシムスがグラティアヌスを倒すと,テオドシウスはこのときは彼を承認したが,387年マクシムスがウァレンティニアヌス2世をもイタリアから追うに及んで西征を行った。386‐387年ころ対ペルシア講和(これによりアルメニア王国を両国で分割)を締結したことも,この西征を可能とした。…

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