コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マシーセン マシーセン Matthiessen, Francis Otto

3件 の用語解説(マシーセンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マシーセン
マシーセン
Matthiessen, Francis Otto

[生]1902.2.10. カリフォルニアパサディナ
[没]1950.4.1. マサチューセッツケンブリッジ
アメリカの批評家。エールハーバードに学び,両大学で教えた。豊かな感性と広い学識により,進歩的で卓越した批評家と認められたが,マッカーシー非米活動委員会に喚問されたのが直接の原因となって自殺した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

マシーセン【Francis Otto Matthiessen】

1902‐50
アメリカの文学批評家。カリフォルニア州パサデナに生まれ,イェール大学卒業後イギリスに留学,さらにハーバードの大学院に学ぶ。2年間イェールの講師を務めたあとは終生ハーバードで教えた。彼は文学を,その表現形式に緻密な注意を払いながら,一方で文化や社会という広い文脈の中でとらえようと努めた。この方法は主著《アメリカ・ルネサンス》(1941)に結実し,副題が端的に示すように〈エマソンとホイットマンの時代における芸術と表現〉に関する古典的業績を創出した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マシーセン
ましーせん
Francis Otto Matthiessen
(1902―1950)

アメリカの批評家。1929年よりハーバード大学で教える。主著『アメリカのルネサンス』(1941)は、エマソン、ソローホーソンメルビル、ホイットマンら19世紀アメリカの代表的作家の作品をロマン主義芸術観のもとに位置づける。ほかに『T・S・エリオットの業績』(1935)、『ヘンリージェームズ』(1944)、『セオドア・ドライサー』(1951)がある。進歩的学者としてマッカーシズムの弾圧を受け自殺した。[牧野有通]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

マシーセンの関連キーワードカリフォルニア工科大学カリフォルニア米カリフォルニア・ドリームカリフォルニア・ドールズカリフォルニア・レーズンデーカリフォルニケーション夢のカリフォルニアカリフォルニア・ガールズカリフォルニア・バレエ団カリフォルニア大学バークレー校

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone