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ミスミソウ

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百科事典マイペディアの解説

ミスミソウ

ユキワリソウとも。キンポウゲ科多年草。本州〜九州北部に分布し,山地の林内にはえる。葉は三角形,浅く3裂し,冬も枯れないで残る。春,長さ3〜10cmの花茎を立て径1cm内外の花を開く。
→関連項目ユキワリソウ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ミスミソウ
みすみそう / 三角草
[学]Anemone hepatica L. var. japonica Ohwi

キンポウゲ科の多年草。短い根茎があり多数の根を出し、葉は数枚で、冬も枯れずに残る。葉柄は長く約10センチメートル。葉身は約5センチメートル、質は厚く光沢があり、3裂して先端がとがり、このためミスミソウの名がある。同類で葉が円形のスハマソウ(洲浜草)と区別される。2~3月、葉が出る前に径1~2センチメートルの花を開く。花は一花茎に1個つき、花柄は長く、花弁はないが、花弁化した萼片(がくへん)が6~9枚ある。花色は白色のほか桃赤紫のぼかしなどがある。
 一般にはスハマソウとともにユキワリソウ(雪割草)の名で売られているが、真正のユキワリソウはサクラソウ科の多年草のことであり、この呼び名は正しくない。[鳥居恒夫]

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