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ミュアー

百科事典マイペディアの解説

ミュアー

英国の詩人,批評家北海のオークニー島の貧農に生まれ,早くから生活のために苦労した。《小説の構造》(1928年)などの評論を発表,35歳ごろから詩作を始め,代表作は《迷路》(1949年)。ほかに《自伝》,夫人と共同でカフカやH.ブロッホなど現代ドイツ文学の翻訳がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ミュアー【Edwin Muir】

1887‐1959
イギリスの詩人,批評家。スコットランド北端の沖のオークニー島の農家に生まれ,グラスゴーに移り,法律事務所で働きながら,ニーチェを耽読した。ニーチェ風の箴言集《われら現代人》(1918)が処女出版。1919年結婚とともに雑誌《新時代》編集に従事,その後ドイツ,オーストリアなどを転々としつつ,雑誌《フリーマン》に評論を寄稿した。これらを集めた評論集《緯度》(1924)につづいて,《推移》(1926),よく知られた《小説の構造》(1928),《スコットとスコットランド》(1936)などの評論を発表。

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