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ムシクサ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ムシクサ
むしくさ / 虫草
[学]Veronica peregrina L.

ゴマノハグサ科の一年草。茎はまばらに分枝して立ち、高さ10~20センチメートル。葉は茎の下部では対生、上部では互生し、披針(ひしん)形。4~5月、上部の葉腋(ようえき)からごく短い花柄を出し、径2ミリメートルの淡紅色花を開く。(さくか)は心臓形で、ときに虫こぶができることから、ムシクサの名がついた。田畑の雑草で、本州から沖縄、およびアジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアに広く分布する。[久保多恵子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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