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ムート Mut

翻訳|Mut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムート
Mut

古代エジプトの女神。アモン・レーの妻で,夫が天空の主神になるとともに太陽神になった。そのためセクメトなどと混同される。たかの形のかぶりものを頭に載せる女,または双冠を載せる女,雌ライオンの頭をもつ姿として表現される。カルナック羊頭スフィンクスの行列は,アメンホテプ3世がムート神殿に捧げたもの。

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デジタル大辞泉の解説

ムート(Mut)

エジプト神話で、主神アモン=ラーの妻。神々の母とされる。

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百科事典マイペディアの解説

ムート

古代エジプトの女神。アメンの妻で,息子の月神コンスとともにテーベの三柱神群をなす。カルナックのアメン大神殿に隣接する同女神の神殿は有名。
→関連項目ルクソル神殿

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世界大百科事典 第2版の解説

ムート【Mut】

古代エジプトの女神で,神々の王アメン・ラー神(アメン)の妻。アメン・ラー,月神コンスとともにテーベの三柱神を形成する。上下エジプトの二重王冠を頂き,パピルスの王笏と生命の象徴アンクを手にした姿で表される。ムートの語が〈母〉を意味することから,偉大な母神とみなされた。信仰の中心の一つはテーベで,カルナックのアメン大神殿に隣接して,アメンヘテプ3世(在位,前1402ころ‐前1364ころ)によって建立されたムート神殿を見ることができる。

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大辞林 第三版の解説

ムート【Mut】

エジプト神話の女神。主神アモンの妻。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ムート
むーと
Carl Muth
(1867―1944)

ドイツのカトリック雑誌編集者、文芸評論家。ペンネームはフエレムンドゥス。ウォルムス生まれ。20世紀の初めドイツにおいて宗教的ルネサンスが認められたが、彼はこの運動の先達として1903年、月刊カトリック文化誌『ホーホラント』を創刊、ナチズムに対する抵抗の時代を挟んで41年休刊するまでその主宰者であった。カトリック文化、とりわけカトリック文学の再興に貢献し、彼の及ぼした影響は大きい。[八城圀衛]

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