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メキシコ干渉 メキシコかんしょう

世界大百科事典 第2版の解説

メキシコかんしょう【メキシコ干渉】

フランス,イギリススペインによって1862年から行われたメキシコに対する内政干渉。メキシコでは1855年の革命で貧民大衆に支持された自由主義者が勝利し,フアレスが臨時大統領となって憲法を制定し,大土地所有貴族と結びついていた聖職者の財産を没収し,また対外債務の支払停止を断行した。このような状況を前にしてフランス,イギリス,スペインは,債務の履行を迫って共同出兵を行い,62年ベラクルスに上陸した。イギリスとスペインはまもなく介入を中止したが,フランスは単独で干渉を続行した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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