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メンフクロウ メンフクロウ Tyto alba; western barn owl

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メンフクロウ
メンフクロウ
Tyto alba; western barn owl

フクロウ目メンフクロウ科。ナヤフクロウともいう。全長 25~50cm。27ほどの亜種がある。亜種によって羽色や大きさが異なるが,ハート形の白い顔盤をもち,胸腹部は白く,頭上,背,上面,尾は美しい淡褐色で,頭上や背面には淡紫褐色と白色の斑があり,風切と尾には紫褐色の横帯がある。

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百科事典マイペディアの解説

メンフクロウ

メンフクロウ科の鳥の総称もしくはそのうちの1種をさす。メンフクロウ類は世界に12種ほどおり,顔盤が白くハート形でよく目立つのが特徴。いずれも翼長36cmくらい。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メンフクロウ
めんふくろう / 面梟
barn owl

広義には鳥綱フクロウ目メンフクロウ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。この科Tytonidaeには11種が含まれる。全長28~53センチメートル、フクロウ類によく似ているが、顔盤が特徴的なハート形をしており、目はフクロウ類ほど頭のわりに大きくない。足はフクロウ類より細くて長く、中趾(ちゅうし)のつめの内縁が櫛(くし)の歯状になっている。羽色は一般に体上面が褐色系、下面が白っぽい。全世界に広く分布しているが、日本では、ミナミメンフクロウTyto longimembrisが沖縄の西表(いりおもて)島でただ1回記録されているだけである。明るい林からサバンナにまですみ、夜間、ネズミやモグラなどの小動物をとって食べる。フクロウ類同様、聴覚と視覚は非常によく発達している。樹洞、崖(がけ)地の穴、建物のすきまなどに営巣する。ただし、巣らしい巣はつくらない。卵は白色無地で、1腹卵数は3~6個。雌だけが抱卵し、育雛(いくすう)は雌雄ともに行う。
 種としてのメンフクロウT. albaは全世界に分布しているが、極地、黒海以東のユーラシア中・北部、サハラ砂漠、コンゴおよびアマゾンの密林地帯にはいない。この類の代表種で、ヨーロッパでは古城、教会、廃屋などに巣をつくる鳥としてよく知られている。[樋口広芳]

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