コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

モノカルチャー モノカルチャー monoculture

翻訳|monoculture

4件 の用語解説(モノカルチャーの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

モノカルチャー(monoculture)

一種類の作物だけを栽培すること。単作。
特定の生産品にだけ依存する経済構造。転じて、単一的な文化にもいう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

モノカルチャー

本来は,農業生産における単一栽培を意味する言葉だが,転じて,ある国の産業構造,したがって輸出構造が単一,もしくはごく少数の一次産品に偏っている傾向をさす。こうした傾向は発展途上国経済がもつ特徴の一つであり,モノカルチャー的経済構造は多くの場合,先進国列強による植民地時代に形成された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

モノカルチャー【monoculture】

言葉を直訳すれば〈単一栽培〉であるが,一般には,一国の産業構造,したがって輸出構造が単一,もしくはごく少数の一次産品に偏っている傾向をさす。スリランカの茶,キューバの砂糖,チリの銅,ボリビアのスズなどはその顕著な例である。こうした傾向は今日の発展途上国経済がもつ特徴の一つとされ,このモノカルチャー的な経済構造は植民地時代に形成されたといわれる。植民地本国にとって,植民地は食料,原材料品の供給地であり,同時に工業製品の市場でもあった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

モノカルチャー【monoculture】

一種の作物だけを栽培する農業。
少数の一次産品に依存する経済構造。発展途上国に多くみられる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

モノカルチャーの関連キーワード窮すれば通ず言葉を下ぐ言葉を尽くす然すればすれば直訳筆受動ともすれば動もすれば噂をすれば影

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

モノカルチャーの関連情報