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モンゴメリー モンゴメリー

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モンゴメリー
モンゴメリー

「モントゴメリーモントゴメリーモントゴメリー」のページをご覧ください。

モンゴメリー
モンゴメリー
Montgomery, Lucy Maud

[生]1874.11.30. カナダ,クリフトン
[没]1942.4.24. トロント
カナダの小説家。 1908年に出版した『赤毛のアン』で知られる。孤児院から村にやってきた赤毛の少女アンの言動が騒動を巻起し,村人たちをはらはらさせつつ,やがて愛が生れてゆく物語は,モンゴメリー自身の体験も重ね合されて,いまなお人気を保っている。

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百科事典マイペディアの解説

モンゴメリー

英国の軍人。第2次大戦中北アフリカ作戦を指揮,ロンメル指揮下の独伊軍をエル・アラメインの戦で撃破,その功で元帥となり,ノルマンディー上陸作戦も指揮。終戦後,子爵となり,西欧同盟軍最高司令官会議議長,NATO軍副最高司令官。

モンゴメリー

カナダの児童文学作家。1908年に出版された《赤毛のアンAnne of Green Gables》は,大ベストセラーとなり,翌年よりシリーズ化された。他に,《かわいいエミリー》から始まるエミリー・ブックス(1923年―1927年),《物語る少女》(1911年),《パットお嬢さん》(1935年)など,数々の少女小説があるが,どれも,作家の故郷,プリンス・エドワード・アイランドの美しい風景を舞台とした,自伝的要素の強い作品となっている。

モンゴメリー

米国,アラバマ州中央部の都市で,同州の州都。米国南東部最大の牛の取引市場があり,食品,繊維,肥料,木製品などの工業が行われる。1861年南部連邦成立時は主都。1955年この地で起こったバス・ボイコット事件がキング牧師率いる公民権運動始まりとなった。
→関連項目アラバマ[州]

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世界大百科事典 第2版の解説

モンゴメリー【Montgomery】

アメリカ合衆国アラバマ州中部の州都。モントゴメリーとも呼ばれる。人口19万5000(1994)。市名は独立革命の英雄リチャード・モンゴメリーにちなむ。南北戦争直前,アメリカ南部連合がここで樹立され,首都となった。その後,首都はバージニア州リッチモンドに移されたが,デービス大統領の住居は,南部連合政府の〈最初のホワイト・ハウスFirst White House〉として残されている。かつては綿花,肉牛などの集散地として有名だったが,現在は各種製造工業など北部からの企業進出が始まっている。

モンゴメリー【Bernard Law Montgomery,1st Viscount Montgomery of Alamein】

1887‐1976
イギリスの陸軍軍人。第2次世界大戦で1940年ダンケルク撤収にあたり,42年には北アフリカ作戦を指揮,ロンメル将軍率いるドイツ軍をエル・アラメインに破り,連合軍反撃の道を開く。44年ノルマンディー上陸作戦のイギリス軍総司令官として活躍,元帥となる。46年伯爵。48年西ヨーロッパ連合最高司令官会議議長,51‐58年NATO軍副最高司令官。【池田 清

モンゴメリー【Lucy Maud Montgomery】

1874‐1942
カナダの作家。処女小説《赤毛のアンAnne of Green Gables》(1908)に始まり,《イングルサイドのアン》(1939)に及ぶ全8巻の〈アン・シリーズ〉で広範な読者層をもつ。プリンスエドワードアイランドの美しい牧歌的な風光と天衣無縫主人公の性格の魅力が読者の心を強くとらえ,この作者の,より自伝的な〈エミリー・シリーズ〉(1923‐27)や小説《青い城》(1926)などその他の数多い作品は,いささか影が薄くなっている。

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大辞林 第三版の解説

モンゴメリー【Montgomery】

〔Bernard Law M.〕 (1887~1976) イギリスの軍人。第二次大戦中、北アフリカでロンメル指揮の独伊枢軸軍を破り、ノルマンディー上陸作戦に従い、軍司令官としてドイツに進撃。
〔Lucy Maud M.〕 (1874~1942) カナダの作家。生地プリンスエドワード島を舞台にした「赤毛のアン」を著した。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のモンゴメリーの言及

【アラバマ[州]】より

…面積13万3915km2,人口427万(1996)。州都はモンゴメリー,最大都市はバーミングハム。州名はチョクトー・インディアンの言葉alba ayamule(茂みを切り開く)に由来するといわれる。…

【エル・アラメインの戦】より

…北アフリカでロンメル指揮の枢軸国(ドイツ,イタリア)軍は西方よりイギリスの植民地エジプトに向け進攻した。敗退を重ねていたイギリス第8軍は,モンゴメリー将軍を指揮官に迎えてから態勢を立て直し,まず1942年8月末,アラム・ファルファの戦闘で枢軸国軍を撃退した。次いで10月23日夜満月を利用して,エル・アラメイン付近の枢軸国軍陣地を攻撃,激戦の末11月4日に至りようやく突破に成功し,決定的な勝利を収めた。…

【児童文学】より

… そのほかの諸国からひろうと,スイスのJ.シュピーリの《ハイジ(アルプスの少女)》(1881)とウィースJ.R.Wyssの《スイスのロビンソン》(1812‐13),ハンガリーのF.モルナールの《パール街の少年たち》(1907),チェコスロバキアのK.チャペックの《童話集》(1932)が見落とせない。【瀬田 貞二】【菅原 啓州】
[カナダ,オーストラリア,ニュージーランド]
 カナダにはL.M.モンゴメリーの《赤毛のアン》(1908)があるが,本領はE.T.シートンやロバーツG.D.Robertsによって19世紀末から開拓された動物物語にあり,その伝統はモワットF.Mowat《ぼくのペットはふくろう》(1961),バンフォードS.Bunford《信じられない旅》(1977)に息づいている。オーストラリアの近年の児童文学の隆盛はめざましい。…

【プリンス・エドワード・アイランド[州]】より

…産業の第2は食品製造を中心とする製造工業,第3に建設業があげられる。日本人にはL.M.モンゴメリーの《赤毛のアン》シリーズの舞台としてなじみの州であり,アンの旧跡を訪ねる観光業も州の重要産業となりつつある。1534年フランス人カルティエの航海で見いだされたこの島は,1603年シャンプランによりサン・ジャン島と名づけられた。…

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