カナダの女流児童文学者L・M・モンゴメリーの少女小説。1908年刊。セント・ローレンス湾内のプリンス・エドワード島を舞台にした連作の第一巻。男子の養子を希望した老兄妹の家に孤児院から間違ってもらわれてきた少女アンが、失敗を重ねながら、家族や近隣の人々の愛を獲得して健やかに成長していく。少女の心理への理解とエピソードの身近さで少女に人気がある。続編として『アンの青春』『アンの幸福』『アンの夢の家』などが書かれ、22冊に及んだ。
[神宮輝夫]
『『赤毛のアン』(村岡花子訳・新潮文庫/中村佐喜子訳・角川文庫)』▽『村岡花子訳『赤毛のアンシリーズ』全10巻(1973・講談社)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…産業の第2は食品製造を中心とする製造工業,第3に建設業があげられる。日本人にはL.M.モンゴメリーの《赤毛のアン》シリーズの舞台としてなじみの州であり,アンの旧跡を訪ねる観光業も州の重要産業となりつつある。1534年フランス人カルティエの航海で見いだされたこの島は,1603年シャンプランによりサン・ジャン島と名づけられた。…
※「赤毛のアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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