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モンテレー Monterey

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モンテレー
Monterey

アメリカ合衆国,カリフォルニア州の都市。サンフランシスコ南方約 200km,モンテレー湾にのぞむ。かつては漁港であったが,1602年に S.ビスカイノがこの湾を探検,1775年要塞ができて,メキシコ統治下のカリフォルニアの首都として発展。この地方のスペイン文化の中心になった。 1846年アメリカ合衆国が占領。 20世紀前半にはイワシやクジラ漁の基地として全盛期を迎え,ジャズフェスティバル開催地としても知られた。現在は観光都市の性格が強く,軍事基地でもある。モンテレーペニンスラ・カレッジがある。スペイン領時代の古い税関やカリフォルニア州最古の劇場,R. L.スチーブンソンがその作品を執筆した家などが史跡として歴史公園に保存されている。人口3万 1954 (1990) 。

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デジタル大辞泉の解説

モンテレー(Monterey)

米国カリフォルニア州中部、モンテレー湾に面する港湾都市。観光・保養地としても知られる。スタインベックの小説の舞台となったキャナリーロウ、モンテレーベイ水族館などがある。

モンテレー(Monterrey)

メキシコ北東部の工業都市製鉄ガラス化学などの工業が盛ん。1579年に建設。人口、都市圏354万(2008)。

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百科事典マイペディアの解説

モンテレー

中米,メキシコ北部,ヌエボ・レオン州の州都。米国国境から約150km,メキシコ市に次ぐ第2位の工業都市。コアウイラ州炭田に近接する地の利を生かして,19世紀末から鉄鋼業勃興

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世界大百科事典 第2版の解説

モンテレー【Monterey】

アメリカ合衆国カリフォルニア州中西部の都市。人口3万2000(1990)。モンテレー湾南端部に位置する。17世紀初めにスペイン人が到来し,ヌエバ・エスパニャ(メキシコ)の総督モンテレー伯爵にちなんで命名した。1770年キリスト教の布教所と砦が建設されて集落が恒久化し,1846年米墨戦争アメリカ軍に占領されるまでのスペインおよびメキシコ時代を通じて,カリフォルニア北部(アルタ・カリフォルニア)の主都として栄えた。

モンテレー【Monterrey】

メキシコ北部,ヌエボ・レオン州の州都。人口106万8996(1990)。メキシコ市に次ぐ近代的工業都市で,人口は同国4位。1596年,ディエゴ・デ・モンテマヨールにより植民建設され,当時の副王にちなんで命名された。1848年には米墨戦争の主要な舞台となった。19世紀後半,アメリカとの通商が活発になるにつれ,ラレドタンピコマタモロスとの間にそれぞれ鉄道が敷設されたが,今日の繁栄の基礎を築いたのは1890‐1910年に始まった鉄鋼業の勃興であり,それはコアウイラ州の炭田に近接する地の利を生かしたものであった。

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大辞林 第三版の解説

モンテレー【Monterrey】

メキシコ北東部の都市。製鉄・セメント・自動車などの工業が発達。

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