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ヤドリバエ(寄生蠅) ヤドリバエ

世界大百科事典 第2版の解説

ヤドリバエ【ヤドリバエ(寄生蠅)】

双翅目ヤドリバエ科Tachinidaeに属する小~中型の昆虫の総称。寄生(きせい)バエともいう。ニクバエ科クロバエ科のハエに近縁であるが,外部形態の違いのほかに,幼虫が主として他の昆虫の内部寄生者で,成虫も腐食物などには集まらず,花のみつやアブラムシ類の出す甘露(かんろ)をなめて生活する点で異なっている。全世界から7000種ほどが知られているが,実際にはまだ数多くの種が未記載で残されており,双翅目中では最大の種類数をもつ科であろうといわれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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