ユニックス(その他表記)UNIX

翻訳|UNIX

デジタル大辞泉 「ユニックス」の意味・読み・例文・類語

ユニックス(UNIX)

1969年に米国ベル研究所ミニコン用に開発したオペレーティングシステムの商標名。互換性安定性・セキュリティー能力が高く、パソコンにも利用されている。SolarisrソラリスHP-UXBSDLinuxリナックスなど、UNIXから派生したオペレーティングシステムの総称を意味することもある。→UNIX系OS

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関連語 東京

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユニックス」の意味・わかりやすい解説

ユニックス
UNIX

オペレーティングシステム一種で,ミニコンピュータおよびエンジニアリングワークステーション (EWS) 用として,広く使われている。 1969年頃に AT&Tのベル研究所で研究者用として開発され,その後,多くの利用者による機能拡張と,この上で動く優れた応用プログラム集積とにより,広く普及した。従来汎用 (はんよう) オペレーティングシステムがメーカー固有のものであり,特定ハードウエアの上でしか動かないのに対し,コンパイル (機械語変換) するだけで各社のハードウエアの上に移植できる。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「ユニックス」の解説

ユニックス

正式社名「株式会社ユニックス」。英文社名「UNIX」。サービス業。昭和50年(1975)「株式会社サンライズ」設立。同63年(1988)現在の社名に変更本社埼玉県蕨市塚越。美容サロンチェーン。東京・埼玉・千葉神奈川ショッピングセンターなどに店舗展開。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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