コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヨトウガ(夜盗蛾) ヨトウガMamestra brassicae

世界大百科事典 第2版の解説

ヨトウガ【ヨトウガ(夜盗蛾) Mamestra brassicae】

鱗翅目ヤガ科の昆虫(イラスト)。幼虫は夜間に作物,草花などに加害する習性があるのでヨトウムシと呼ばれ,作物や園芸の害虫として有名である。昼間は根ぎわの地表部に潜んでいるので姿を見ることは少ない。成虫は開張約4cm,暗い灰褐色。ユーラシア大陸に広く分布し,日本でも本土にはごくふつうに産する。年数回発生してさなぎで越冬する。本種のほかにも語尾にヨトウの名をもつヤガは多数あり,それぞれ異なる生活をもつ。【杉 繁郎】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android