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ラス・パルマス ラスパルマス

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百科事典マイペディアの解説

ラス・パルマス

アフリカ北西岸,スペインカナリア諸島最大の港湾都市。グラン・カナリア島北東岸にある。野菜,果物,ブドウ酒を輸出する。世界的な観光地で市の財源の大部分は観光収入である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラス・パルマス
らすぱるます
Las Palmas de Gran Canaria

西アフリカ沖合い約100キロメートル大西洋上にあるスペイン領カナリア諸島最大の都市。正称シウダド・レアル・デ・ラス・パルマスCiudad Real de Las Palmas。諸島東部の島々で構成するラス・パルマス県の県都。人口35万4863(2001)。グラン・カナリア島北東の海岸段丘上に位置する。1478年カスティーリャの軍事拠点として建設され、すでに15世紀末には行政と港湾機能の面で重要な町であった。19世紀末にはラス・パルマス港の隣にルス港が完成し、大西洋航路の寄港地として栄えた。現在は農・水産物加工、造船などの工業が立地し、トマトバナナ水産加工品などを輸出する。温和な気候、美しい旧市街などにより観光・保養客が多数訪れ、航空路の便もあるが、両港の利用旅客数および船舶数はスペイン第3位である。ラス・パルマス港は漁港としても重要で、ビーゴに次ぐ水揚げ高をあげている。[田辺 裕・滝沢由美子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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