ラハイナ

共同通信ニュース用語解説 「ラハイナ」の解説

ラハイナ

米ハワイ諸島で2番目に大きいマウイ島の西部に位置する観光地ハワイ王国時代には一時、首都が置かれ、行政や捕鯨、漁業の中心地として栄えた。歴史的建造物も多く、日本人にも人気が高い。中心部にあるバニヤンの木は米国有数の大きさで知られたが、今回の山火事で焼け焦げた。死者、不明者のほとんどがラハイナの住民とみられる。(ラハイナ共同)

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世界の観光地名がわかる事典 「ラハイナ」の解説

ラハイナ【ラハイナ】
Lahaina

アメリカのハワイ州マウイ島、西マウイに位置する街。1845年にホノルル遷都(せんと)するまでハワイ王国の首都が置かれたところで、かつては捕鯨やサトウキビ輸出で栄えた。約2km続くフロントストリートには、当時の面影を残す木造建築のノスタルジックな町並みが保存され、国の歴史保護区に指定されている。美しいサンセットを見ることができるところとしても知られている。

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