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ランゲ ランゲLange, Carl Georg

16件 の用語解説(ランゲの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ランゲ
ランゲ
Lange, Carl Georg

[生]1834.12.14. フォールディングボリ
[没]1900.5.29. コペンハーゲン
デンマークの生理学者。情緒の原因として身体的変化を重視する立場に立ち,その学説はジェームズ=ランゲ説として知られている。主著『感情の動き』 Om Sindsbevaegelser (1885) 。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Christian Lous

[生]1869.9.17. スタバンゲル
[没]1938.12.11. オスロ
ノルウェー国際平和運動家。 1893年オスロ大学卒業,1919年国際主義の歴史に関する論文で博士号を取得。 09~33年列国議会同盟 IPU書記長となり,第1次世界大戦中もその組織を守り,発展させた。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Friedrich Albert

[生]1828.9.28. ゾーリンゲン近郊ワルド
[没]1875.11.21. マールブルク
ドイツの哲学者,哲学史家。新カント派マールブルク学派の代表者の一人。 1869年チューリヒ大学講師,70年同大学教授,72年マールブルク大学教授。カント批判主義の影響を受け,形而上学を認めなかったが,立場としては唯物論に立ち,唯物論とカントの総合を試みた。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Hartmut

[生]1937.3.31. ベルリン
ドイツの劇作家。風刺喜劇『マルスキ』 Marski (1963) が上演禁止となったのち,当時の東ドイツから西ドイツへ移住。スターリンを否定と肯定の両面から描いた2部作『犬の裁判/ヘラクレス』 Hundprozess/Herakles (68) ,『ラーテナウ伯爵夫人』 Die Counteß von Rathenow (69) などの作品がある。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Horst

[生]1904.10.6. リークニッツ
[没]1971.7.6. ミュンヘン
ドイツの詩人,小説家。作品にはドストエフスキーの影響が強く,故郷シュレジエンの風土に根ざしたものが多い。故郷が第2次世界大戦ポーランド領となったため,東方への憧れと相まって望郷の念は悲痛な響きを帯びる。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Julius

[生]1817.8.17. ダルムシュタット
[没]1878.6.25. ミュンヘン
ドイツの画家。ダルムシュタット,ジュッセルドルフで学び,スイスの山の絵で評価を得た。 1840年以降ミュンヘンで活躍。 56年にイタリアを旅行し,ベネチアの美術アカデミーのために多数のデッサンを描き,50年に同アカデミー会員となった。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Konrad von

[生]1855.3.15.
[没]1921.7.30.
ドイツの美学者。 1885年ゲッティンゲン,92年ケーニヒスベルク,94年テュービンゲンの各大学教授。心理学的美学の立場に立ち,美は Illusion (錯覚) から成り立つとして,独自の幻想説を提出した。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Oskar

[生]1904.7.27. トマシュフマゾビェツキ
[没]1965.10.2. ワルシャワ
ポーランドの経済学者。 1938~45年シカゴ大学の経済学教授,1945~49年ポーランド国際連合代表。 1949年ポーランド統一労働者党中央委員。ヨシフ・V.スターリン批判後の 1956年ワルシャワ大学教授となり,政府機関の経済評議会の議長に就任して大胆な経済改革案を提案。

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ランゲ
ランゲ
Lange, Per

[生]1901.8.30. フォルスホルム
[没]1991.7.9.
デンマークの詩人。 20世紀前半のデンマークを代表する詩人の一人で,時代の不安と動揺に耐えながら深い静謐をたたえた一種古典的な詩風を完成した。その背後にはニーチェヘラクレイトス流の生を不断の運動とみる哲学があるとされる。

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ランゲ
ランゲ
Linguet, Simon-Nicolas-Henri

[生]1736.7.14. ランス
[没]1794.6.27. パリ
フランス弁護士,評論家。激しい才気の持主で幅広い法廷活動と評論活動を行なった。 1764年代表作『民法理論』 Théorie des loix civiles ou principes fondamentaux de la société (2巻) を刊行して「よき君主」を説き,かつ人民抵抗権を肯定した。

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百科事典マイペディアの解説

ランゲ

ノルウェーの政治家。ハーグ平和会議代表,国際議会連盟書記長,国際連盟代表等を歴任。1921年ノーベル平和賞

ランゲ

ドイツの哲学者。初期の新カント学派の一人で,唯物論と形而上学をともに批判,ニーチェらに影響を与えた。著書《唯物論史》(1866年)など。

ランゲ

ポーランドの経済学者。1934年米国に留学し,シカゴ大学教授等を務めた。1947年帰国,ワルシャワ大学等に奉職,国家経済会議議長となった。社会主義下の均衡価格の成立をはじめ,マルクス経済学近代経済学の対比究明に業績が多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

ランゲ【Friedrich Albert Lange】

1828‐75
ドイツの哲学者で初期の新カント学派に属する。形而上学と唯物論をともに批判するのは初期の新カント学派の特徴であるが,彼も形而上学を学問ではなく〈概念詩〉にすぎないと批判する一方,当時盛んであった自然科学的生理学的唯物論は自然界の科学的認識の方法としては正しいが,世界観の原理としてふるまうのは誤りである,と主張した。著書に《唯物論史》(1866)がある。【関 雅美】

ランゲ【Oscar Richard Lange】

1904‐65
ポーランドの経済学者。ポズナンクラクフロンドンの諸大学に学び,のちミシガンカリフォルニアスタンフォード,シカゴの諸大学で教職にあったが,1945年以降,駐米ポーランド大使,国連ポーランド代表などを歴任。その後ポーランドに帰って,ポーランド科学アカデミー会員,ワルシャワ大学政治経済学教授となり,社会主義経済の建設に貢献した。マルクス主義に立脚しつつ近代経済理論の研究を進め,論文《マルクス経済学と現代経済理論Marxian Economics and Modern Economic Theory》(1935)で,マルクス経済学と近代経済学を比較検討し,マルクス経済学は動態論において優れているが,マルクスの労働価値説一般均衡論=静態論としては不完全であるという見解を示した。

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20世紀西洋人名事典の解説

ランゲ
Ringuet


1895 - 1960
カナダの小説家。
元・駐ポルトガル大使。
トロア・リビエール生まれ。
本名フィリップ・バヌトン〈Philippe Panneton〉。
多彩な活動をした文化人で医師、南米のプレコロンビアン遺跡の調査、旅行家、外交官などの経歴を持つ。作品としては、克明な観察による自然主義風の小説で、フランス系カナダの農民の土地に対する執着と冷酷な人間の打算を描いた「三〇アルパン」(1938年)等がある。

出典|日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
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世界大百科事典内のランゲの言及

【ピエモンテ[州]】より

…農業に関しては,過疎の進む山岳地域での,生産性の低い,小麦,牧畜を中心とする零細な農業経営から,ノバラ,ベルチェリ両県にまたがるポー川流域の灌漑の行き届いた平野での資本主義的大経営による米作(全国の生産高の半分以上を占める)まで多様で,第2次世界大戦後は,リンゴ,ナシなどの果物やピーマン,セロリなどの野菜栽培も顕著である。州中央部のモンフェラートMonferratoや南部のランゲLangheの丘陵はブドウ畑で覆われ,質の高いブドウ酒を生産している。 工業は,19世紀にビエラの毛織物工業をはじめとする北部丘陵地域での繊維工業が,豊富な水力を背景にして,この地方の工業化に先鞭をつけたが,19世紀末に設立されたトリノのフィアット社は南イタリアから流入する労働力を吸収して,とくに第2次世界大戦後の成長が著しい。…

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