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普遍妥当性 ふへんだとうせい Allgemeingültigkeit; universal validity

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

普遍妥当性
ふへんだとうせい
Allgemeingültigkeit; universal validity

主として認識論,論理学などの用語。ある判断が真として成立するとき「妥当する」というが,時間と空間とに制約された個々の具体的,経験的,心理的事実性をこえて常に必然的に成り立つ場合,普遍妥当性を有するといわれる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ふへんだとう‐せい〔フヘンダタウ‐〕【普遍妥当性】

《〈ドイツAllgemeingültigkeit》哲学で、真理や倫理的・美的価値などに備わっている、いつどこででも承認されるべき性質。

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大辞林 第三版の解説

ふへんだとうせい【普遍妥当性】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

普遍妥当性
ふへんだとうせい
universal validity英語
Allgemeingltigkeitドイツ語
validit universelleフランス語

語の意味は、ある事柄が、関係する対象に関して例外なく、いつでもだれにでも有効であることである。したがって一般に真理は普遍妥当性を要求する。しかし、現実に、絶対的な意味で普遍妥当的な真理をみつけるのは容易ではなく、多くの哲学者がこれを確立したと主張しながら、つねに後続者たちによって覆されてきた。カントは、そのような普遍妥当性を与えるものは先天的認識しかありえないと主張したが、同時に、デカルトらのいわゆる本有(ほんゆう)観念という形を否定し、先天性を主観の形式にのみ限定することによって新しい立場を樹立したのであった。[武村泰男]

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