リノ(読み)りの(英語表記)Reno

翻訳|reno

日本大百科全書(ニッポニカ)「リノ」の解説

リノ
りの
Reno

アメリカ合衆国、ネバダ州北西部の都市。シエラ・ネバダ山脈の東麓(とうろく)、標高1370メートルに位置する。人口18万0480(2000)。ラス・ベガスと肩を並べる観光都市で、ギャンブルと離婚の町として知られる。メーン・ストリートには世界最大級のカジノホテル劇場やレストランなどがひしめき、大歓楽街を形成しており、世界中から人が集まる。1868年セントラル・パシフィック鉄道の開通で町が建設され、79年より市制が施行された。付近にはタホー湖やピラミッド湖をはじめ、多くのスキー・リゾートがあり、釣り、狩猟、ハイキング、ピクニックを楽しむこともできる。ラス・ベガス同様交通網が発達し、商業都市としても重要であり、ネバダ大学リノ校(1864創立)の所在地でもある。

[作野和世]

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百科事典マイペディア「リノ」の解説

リノ

米国,ネバダ州西端の観光都市。ラス・ベガスとともにカジノ,離婚手続が簡単なことで全米各地から客を集める。ホテル,劇場,飲食店を並べ,スキー,登山客も多い。22万5221人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「リノ」の解説

リノ【Reno】

アメリカ合衆国ネバダ州西部,シエラ・ネバダ山脈東麓の都市。人口14万5000(1994)。市名は南北戦争戦死した北軍の将軍ジェシー・リー・リノにちなむ。東部からカリフォルニアを目ざした人々が,1858年トラッキー川に臨んで住みついた。翌年付近で発見された金・銀鉱脈,コムストック・ロードに殺到した人々の補給基地となり,68年にはセントラル・パシフィック鉄道の駅が設けられて発展した。牧畜・灌漑農業地帯および鉱業地帯の商業中心地であり,ネバダ大学(1864創設)をもつ教育都市でもある。

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