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リュブリャナ リュブリャナLjubljana

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リュブリャナ
リュブリャナ
Ljubljana

スロベニアの首都。ドイツ語ではライバハ Laibachイタリア語ではルビアナ Lubiana。同国中央部,ディナルアルプス中の盆地,サバ川沿岸に位置する。古来東西交通の要地として知られ,起源はローマ古代都市エモナにさかのぼる。

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百科事典マイペディアの解説

リュブリャナ

スロベニア共和国の首都。ドイツ名はライバハLaibach。鉄道の中心で,古くから商業の中心地であったが,工業は第2次大戦後から急成長。電子工業をはじめ機械,自動車ビールタバコなどの工業が行われる
→関連項目スロベニア

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世界大百科事典 第2版の解説

リュブリャナ【Ljubljana】

スロベニア共和国の首都。人口27万(1995)。ドイツ名ライバハLaibach。標高293mの盆地のなか,リュブリャニツァの河畔にある。気候は中欧型。紀元前イリュリア人ケルト人が住み,エモナと称した。やがてローマ軍団が置かれ,5世紀には東ゴート族に破壊されたが,6世紀にスロベニア人が住み着いてからよみがえった。1044年リュブリャナの名が文献に初出する。14世紀ハプスブルク家の領土となり,15世紀中ごろには司教座が置かれ,商業,家内工業が飛躍的に発展した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リュブリャナ
りゅぶりゃな
Ljubljana

スロベニア共和国の首都。ドイツ語名ライバッハLaibach、イタリア語名リビアナLybiana。人口26万4269(2002国勢調査速報値)。リュブリャニッツァ川が市中を流下する。そこに架かる三肢橋や、16世紀の大地震後、丘陵上に建てられた古城、詩聖プレーシェルン像に対面する聖告教会、ロッバ作の噴泉近くに立つ市庁舎、聖三位一体教会などバロック様式の建造物が古都をいろどっている。リュブリャナ大学(1919創立)、科学技術アカデミーオペラ劇場、博物館、文化の大殿堂「ツァンカレウ・ドム」などが人目をひく。機械、電気・化学、薬品・食品などの諸工業が発展し、文字どおり政治、経済、文化の中心地である。スポーツ施設や遊歩道の美しいチボリ公園、郊外には国際空港もある。[田村 律]

歴史

ローマ時代は駐屯地でエモナEmonaといわれ、アルプス、パンノニア平原、アドリア海を結ぶ中間点であった。5世紀に東ゴート人に破壊され、スラブ人によって再建された。スラブ語名リュブリャナ、12世紀にドイツ語名ライバッハが文献にみえる。1335年ハプスブルク家の支配下に入り、1849年ウィーンと鉄道で結ばれてから急速に発展、1918年セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国(後のユーゴスラビア王国)に編入された。以後、スロベニアが旧ユーゴスラビアを構成していた時代も、1991年に旧ユーゴスラビアからスロベニアが独立した後も、スロベニアの首都となっている。[田村 律]

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世界大百科事典内のリュブリャナの言及

【スロベニア】より

…正式名称=スロベニア共和国Republika Slovenija∥Republic of Slovenia面積=2万0251km2人口(1992)=199万人首都=リュブリャナLjubljana(日本との時差=-8時間)主要言語=スロベニア語(公用語)通貨=トラールTolarバルカン半島の北西部に位置する共和国。旧ユーゴスラビア連邦の一構成共和国であったが,1991年6月25日に独立を宣言した。…

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