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ルイビンスク Rybinsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルイビンスク
Rybinsk

1946~57年はシチェルバコフ Shcherbakovロシア西部,ヤロスラブリ州の都市。州都ヤロスラブリの北西約 80km,ボルガ川がルイビンスク人造湖から流出する地点に位置する河港都市。 12世紀に始る集落が 1777年市となった。 1810年市を経てボルガ川水系とバルト海を結ぶマリインスク水路が開通してから河港として発展。 1941年には市の上流のボルガ川をせきとめて巨大な人造湖と水力発電所が建設された。 64年マリインスク水路はボルガ=バルト水路として改築され,市は内陸水運の要地として繁栄している。主要工業は機械 (印刷,道路建設,木材加工) ,ケーブル,木材加工,マッチ,食品などである。モスクワの北北東約 280kmにあたり,鉄道,ハイウェー,水路で連絡。人口 20万771(2010)。

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百科事典マイペディアの解説

ルイビンスク

ロシアの都市。モスクワ北方,ルイビンスク湖(ボルガ川の人造湖で,面積4580km2,平均水深5.6m)に臨む港湾都市。機械,造船電線,マッチなどの工業が行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ルイビンスク【Rybinsk】

ロシア連邦西部,モスクワの北北東約270kmに位置するボルガ川の河港都市。人口25万2000(1993)。ソ連時代には4度名称が変わった。すなわち,シチェルバコフShcherbakov(1946‐57),ルイビンスク(1957‐84),アンドロポフAndropov(1984‐89),1989年現名に改称。ボルガ川の一部となっているルイビンスク湖(1941完成)の南部に接し,発電所がある。16世紀から造船工業で知られ,商業も活発になり,十月革命までボルガ流域の穀物,小麦粉の取引の中心地であった。

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