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ルバーブ Rheum rhaponticum; rhubarb

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルバーブ
Rheum rhaponticum; rhubarb

タデ科の多年草シベリア南部原産で,食用に各地で栽培され,ショクヨウダイオウ (食用大黄) ,マルバダイオウとも呼ばれる。根は肥大し,多数の茎を根もとから分ち大株となる。葉は根生し心臓形で長さ 30~50cmに達し,葉柄は長さ 30cm,太さ 3cmにもなる。茎は中空で高さ1~2m,花は小さく,緑白色で円錐花序に多数つける。植物体全体に独特な香気と酸味があり,葉柄部をフキと同様に食用とし,またゼリーやパイに加えるほかジャムにもつくる。

ルバーブ

ラバーブ」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

ルバーブ(rhubarb)

タデ科の多年草。高さ1~2メートル。ダイオウに似て、葉は心臓形。初夏、花茎を伸ばして緑白色の小花を多数つける。葉柄は紅色を帯び、酸味と芳香があり、煮てジャム・ゼリー・ソースなどを作る。シベリアの原産。食用大黄(しょくようだいおう)。

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百科事典マイペディアの解説

ルバーブ

アフガニスタンのリュート属撥弦楽器。木を舟形にくり抜いて羊の皮を張った共鳴胴(中央部に左右から深いくびれが入っている)。旋律用のガットかナイロン弦3本,ドローン(持続音)用の金属弦2〜3本,主弦の下に張られる共鳴用の金属弦10〜14本。太く短い棹には3〜4個のガットを巻いたフレットがついている。横にかまえハート形ピック(骨片またはプラスチック)ではじく。合奏や伴奏に用いられる。→ラバーブ

ルバーブ

食用ダイオウとも。シベリア原産のタデ科の多年草。心臓形の幅広い葉を束生し,葉柄は太く長い。食用にするのは葉柄の部分で,多量のリンゴ酸,シュウ酸,クエン酸などを含み酸味を有する。軟化栽培したものを煮て,パイ,ケーキなどに利用したり,ソース,ジャム,ゼリーなどにする。
→関連項目ダイオウ

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栄養・生化学辞典の解説

ルバーブ

 [Rheum rhaponticum],[R. rhabarbarum].ダイオウともいう.タデ目タデ科カラダイオウ属の多年草.葉柄を食用にする.

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世界大百科事典 第2版の解説

ルバーブ【rhubarb】

葉柄を食用にするタデ科の多年草。ショクヨウダイオウ(食用大黄),マルバダイオウ(丸葉大黄)ともいう。原産地はシベリア南部とされているが,ギリシア・ローマ時代にはすでに栽培されていた。イギリスには16世紀に導入されたが,市場に出るようになったのは19世紀になってからである。日本に入ったのは明治初期とされるが,普及するに至っていない。温帯の中北部に適し,暖帯にはむかない。土壌は選ばない。根生する葉は無毛で大きく,心臓形をしている。

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大辞林 第三版の解説

ルバーブ【rhubarb】

軟化栽培した大黄だいおうの葉柄。弱い酸味があり、生食やジャムの原料などにする。

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世界大百科事典内のルバーブの言及

【ダイオウ(大黄)】より

…そのうち数種の根茎が漢方の大黄として利用されるが,種により薬効成分の含量は異なる。また葉柄を食用にするルバーブがある。それらのうちダイオウR.officinale Baill.は太い根茎をもち,根出葉は卵円形で3~7裂,幅30~90cm。…

※「ルバーブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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