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ルビン ルビン Rubin, Edgar John

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルビン
ルビン
Rubin, Edgar John

[生]1886.9.6. コペンハーゲン
[没]1951.5.3. コペンハーゲン
デンマークの心理学者。ゲッティンゲン大学の G.E.ミュラーのもとに留学。のちコペンハーゲン大学教授。実験現象学的観点に立ち知覚研究に寄与 (→反転図形 ) 。主著『視知覚図形』 Synosoplevede Figuer (1915) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ルビン【Edgar John Rubin】

1886‐1951
デンマークの心理学者。1911年ゲッティンゲン大学に学び,ミュラーG.E.Müllerの指導をうけるが,同地では後に実験現象学Experimentelle Phänomenologieのもう一方の雄となったカッツD.Katzと一緒であった。〈ルビンの盃〉(一つの図形が盃にみえたり,人の横顔にみえたりする反転図形)で知られるように,視覚対象を現象学的に記述し,“図”と“地”の相違およびその基本的特徴を明らかにし,それが視覚のみならず他の感覚にも認めうることを主張した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルビン
るびん
Edgar John Rubin
(1886―1951)

デンマークの心理学者。コペンハーゲンの生まれ。1904~1911年までコペンハーゲン大学のヘフディングHarald Hffding(1843―1931)およびレーマンAlfred Georg Ludwig Lehmann(1858―1921)のもとで哲学と心理学を学ぶ。ついでドイツのゲッティンゲン大学の心理学研究室でミュラーに学び、図と地に関する古典的実験を行い、1915年に学位を得た。当時の同窓イェンシュErick Rudolf Jaensch(1883―1940)、カッツはいずれもフッサールの現象学の影響を受けた仲間であった。1916年帰国して母校の私講師となり、その後レーマンの後を継いで実験心理学の教授となり、実験室を主宰した。彼の図と地に関する研究は1915年にデンマーク語で発表されたが、そのときにはあまり注目されず、1921年にドイツ語版が出てから、ゲシュタルト心理学に取り入れられ、その後の心理学に大きな影響を与えることになった。著書に『Visuelle wahrgenommene Figuren』(1921)などがある。[宇津木保]

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