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ロスキレ Roskilde

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロスキレ
Roskilde

デンマーク東部,ロスキレ県県都シェラン島東部,コペンハーゲン西方約 30kmに位置する。なめし皮,醸造,ベーコンの工場が立地。 1020~1416年デンマーク国王の宮殿があり,43年までデンマークの首都であった。 1060年頃から司教座がおかれ,宗教改革期まで,国内教会行政の重要拠点。市の中心にそびえるロマネスク・ゴシック様式の大聖堂 (12~17世紀) は歴代デンマーク王および女王の霊廟となっている。現在は首都コペンハーゲンの郊外住宅地として発展。人口4万 9593 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ロスキレ(Roskilde)

デンマーク東部、シェラン島のロスキレフィヨルド最奥部に位置する都市リーベと並ぶ同国最古の都市の一。世界遺産のロスキレ大聖堂がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ロスキレ【Roskilde】

デンマークのシェラン島にあるロスキレ湾最奥部の古都。人口5万1000(1996)。10世紀にすでにその名が知られたデンマーク最古の都市の一つで,ハーラル青歯王(在位950ころ‐985)により王の館が造られた。1020年ごろ,司教座が設けられ,繁栄が始まるが,15世紀に王の居館および司教座が約30km東のコペンハーゲンに移り,以後衰微した。1658年,当地でデンマーク,ノルウェーとスウェーデン間の和約が結ばれ,1847年には当地とコペンハーゲン間にデンマーク王国最初の鉄道が敷設され,経済的に再興した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロスキレ
ろすきれ
Roskilde

デンマークのシェラン島にある古都。ロスキレ湾最奥部に位置する。人口5万3168(2002)。10世紀にすでにその名が知られ、デンマーク代々の王らが眠るロスキレ大聖堂(1170年代に創建)を中心に町が広がる。首都コペンハーゲンの西方約30キロメートルの当市は王国最初の鉄道で首都と結ばれた(1847)。1972年、デンマーク第四番目の大学が当地に開設された。[村井誠人]

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