ロゼッタ・ストーン(読み)ロゼッタストーン

百科事典マイペディアの解説

ロゼッタ・ストーン

1799年ナポレオン軍がエジプト遠征の際にナイル川河口のロゼッタ(現地名ラシード)で発見した玄武岩製石碑の断片。前196年に作られたプトレマイオス5世の頌徳碑の一部で,高さ114cm,幅72cmの表面に,ヒエログリフ(聖刻文字),デモティック(民衆文字),ギリシア文字の3種の文字が記されており,シャンポリオンエジプト文字解読の重要な資料となった。1801年英軍に没収され,現在大英博物館にある。
→関連項目金石文大英博物館

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