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三清 さんせいSān qīng

世界大百科事典 第2版の解説

さんせい【三清 Sān qīng】

道教の天。元始天尊の住まう玉清天,太上道君の住まう上清天,太上老君の住まう太清天。それぞれに始気,元気,玄気が配当され,最上層の大羅天に次ぐ。がんらい成立の由来を異にするこれら3神を,本源をおなじくする一体のものとしてとらえる三清説の形成は,8世紀,唐の玄宗時代以後のこと。これら3神はまたそれぞれ洞真部,洞玄部,洞神部の道教経典を授けたとされる。【吉川 忠夫】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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